株式会社 北條組 ZEH普及目標

 2015年末、経済産業省資源エネルギー庁により公表されたZEHの普及方策(ZEHロードマップ)について、北條組の住宅「Hojyo Home」においても、以下の目標と具体的な普及策を設定し、目標達成とZEHの普及に努めていきたいと考えています。

ZEH受託実績と受託率目標

2016年度(平成28年度) 2017年度(平成29年度) 2018年度(平成30年度) 2019年度(平成31年度) 2020年度(平成32年度) 2021年度(令和3年度) 2022年度(令和4年度) 2023年度(令和5年度) 2025年度(令和7年度)
ZEH受託実績 0% 15% 40% 50% 42% 44%
ZEH受託目標 35% 40% 55% 60%
年度 ZEH受託実績 ZEH受託目標
2016年度(平成28年度)0%
2017年度(平成29年度)15%
2018年度(平成30年度)35%
2019年度(平成31年度)40%
2020年度(平成32年度)40%55%
2021年度(令和3年度)50%
2022年度(令和4年度)42%
2023年度(令和5年度)44%
2025年度(令和7年度)60%

具体的なZEH普及策

【1】ZEHの周知・普及に向けた具体策

 当社は長野県の厳しい気候条件に適合した住みやすい快適で健康な家づくりに取り組んでいます。
2022年4月に完成したモデルハウスでは、高気密高断熱による住宅の利便性や快適性をお客様に体感していただいています。
従来の太陽光発電設備に蓄電池とHEMSを組み合わせることで、つくった電気とたくわえた電気を”見える化”することで節電意識を高め、光熱費を抑えます。
また、新たに建築した住宅の完成見学会の開催により、より新しい情報をお客様に提供しています。
今後は、モデルハウスや住宅完成見学会の際のZEHの周知や、ZEHに関する基礎知識やメリットを掲載した独自のチラシを作成し、ZEHの更なる普及に努めていきます。

【2】ZEHのコストダウンに向けた具体策

 当社は、設計者が営業活動も行うことや、膨大な広告宣伝費を使わないことで、設計管理費を抑える努力をしています。
また、協力会社と共に施工単価の適正化を図るため、材料費の見直しを行います。
加えて、建築工程の無駄の見直し、作業効率の改善による工期の短縮により、ZEHの増加分を回収する努力をします。

【3】その他の取り組みなど

 季節ごとに適切な採光・採風ができるよう、庇の長さや換気効率の良い窓の採用、地窓の設置等により、自然の力を活かし、夏は涼しく冬は暖かい住宅を設計しています。
また、住宅そのものの断熱性能を更に高めることで、創エネ機器ありきの設計にならないよう工夫していきます。

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